AppleはiPhone 12でMagSafeをiPhoneラインナップに導入しました。それ以来、MagSafeアクセサリのエコシステムは爆発的に成長し、バッテリーパック、ポップソケット、ホルダー、ストラップなど、様々な製品が開発されています。そこで今回は、私が頻繁に使用し、優れた機能を備えたお気に入りのMagSafeアクセサリを5つご紹介します。
1. マジックパワーバンク スリム
このMagSafeバッテリーバンクは、Appleが自社製品を廃止して以来、私のお気に入りです。Rayconは最近、電源関連の新しいアクセサリをいくつかリリースしましたが、このMagSafeパワーバンクにはちょっとした秘密があります！
MagSafeバッテリーバンクは数え切れないほど存在します。しかし、機能に関してはどれも似たり寄ったりです。通常、バッテリー残量を示すランプインジケーターが付いています。AppleのMagSafeバッテリーバンクの秘密は、iPhoneとのソフトウェア統合です。そのため、バッテリーウィジェットに表示され、必要に応じてトリクル充電され、リバース充電機能も備え、iPhoneに初めて接続した際にはMagSafeのアニメーションも表示されます。このRayconバッテリーバンクにもこれらすべての機能があるとしたら、どうでしょう？
これはiOSと連携するサードパーティ製のMagSafeパワーバンクとしては、私が使ったことのある、あるいは見たこともない初めての製品です。バッテリー残量はバッテリーウィジェットに表示され、ケーブル1本でバッテリーとiPhoneを同時に充電でき、しかも驚くほどスリムです！
Raycon Magic Power Bank Slimの小売価格は49.99ドルですが、ウェブサイトで20%割引コードを利用すると40ドルになります。バッテリー容量は5000mAhなので、iPhone 15 Pro Maxを簡単に充電できます。
2. Aulumu G5 4 in 1 キックスタンド＆ボックスオープナー
これは私が最もよく使うMagSafeアクセサリの一つかもしれません。私にとっては主に2つの機能があります。1つ目はキックスタンドです。このスタンドをiPhoneの上に置くと、スタンドが開き、iPhoneを横向きにも縦向きにも見ることができます。また、iPhoneをしっかりと保持できるように、突き出ているのでホルダーとしても機能します。
しかし、このアクセサリーで最も便利なのは、キックスタンドに収納されたスプリング式の3mmセラミック刃です。幸運にも私が箱から取り出す機会に恵まれたこのツールは、あらゆる場面で完璧なツールとなっています。安全性の観点から言えば、刃はスプリング式なので、手前に伸ばさない限り飛び出すことはありません。
Aulumu G05はAmazonで32.98ドルで販売されていますが、15%割引も適用されているので、実質約28ドルになります。クリック音と回転機能でフィジェットトイとしても使える多機能スタンドを探している方に最適です。
3. Moft Movas スマホスタンド
これは、長年使っているうちに便利になってきた、隠れた名品の一つです。とてもシンプルですが、特に写真を撮りたい人には便利なアクセサリーです。MoftのスマホスタンドはiPhoneの背面に取り付けるタイプで、他のMagSafeウォレットと同じくらい薄型です。でも、完全に広げるとiPhone用のミニ三脚になります！スタンドは約20cmのクリアランスがあり、iPhoneをしっかりと固定し、様々な場面で使えます。
私はこれを以下の目的で使用しました:
- 自撮り用の持ち運び用三脚
- iPhoneの連続カメラ用スタンド
- コンテンツを見るための通常のiPhoneスタンド
- ホルダーまたはiPhone
ヒンジもこのアクセサリーにぴったりです。頑丈でありながら、簡単に移動でき、様々な角度で見ることができます。Moft MovasスタンドはAmazonで15%オフの35ドルで購入可能で、4色のカラーバリエーションからお選びいただけます。
4. Qwiizlab MagSafe SSD エンクロージャ
先日、iPhoneからSSDに直接ProRes映像を録画する方法について記事を書きました。iPhoneにUSB-Cが搭載されたことで、この機能は効率的かつ画期的なものでした。しかし、その記事で特に取り上げたのは、QwiizlabのMagSafe SSDエンクロージャです。このエンクロージャはiPhoneで動画撮影をするユーザーを念頭に置いて設計されています。iPhoneの背面に取り付け、最適なサイズのケーブルが付属しているので、外出先でもビデオスタジオのような感覚で撮影できます。まさに最高のアクセサリです。
これは筐体のみなので、SSDストレージは別途購入する必要があると書きましたが、1TBモデルが約70ドルで販売されているのを見かけました。つまり、約100ドルでiPhone 15 Pro Maxに1TBのストレージを追加でき、大容量のProRes動画ファイルを保存することが可能です。4K30pのProRes動画を1分保存すると約6GBになるので、すぐに容量が膨れ上がってしまいます！
箱の中に入っているものは次のとおりです。
- Qwiizlab エンクロージャ
- 10Gbps USB-Cデータケーブル
- 熱放散用のシリコンサーマルパッド
- 必要なドライバーとネジ
- 2230 M.2 SSDストレージをサポート
- 最大2TBのストレージをサポート
- 100W PDポート
これはエンクロージャなので、ストレージは別途購入する必要があります。互換性のあるSSDの選択肢をいくつかご紹介します。
- サブレント ロケット 2230 256GB – 40ドル
- Sabrent Rocket 2230 1TB – 99.99ドル
- Corsair Core Mini 1TB – 79.99ドル
このエンクロージャは 33.50 ドルで販売されているので、今すぐご購入ください。
5. モフトスナップフロー
Moftの三脚スタンドと同様に、このMoft Snap Flowも、実際に手にしてみるまで欲しくなかったアイテムです。Moftの利便性を支えるデザイン理念を踏襲しています。スリムなMagSafeアクセサリーデザインは、展開するとさらに便利なアイテムへと変化します。実体のある製品や物理的なフィードバックを好む方にぴったりかもしれません。
Moft Snap Flowは、MagSafe経由でスマートフォンに取り付けるメモパッド兼付箋パッドです。メモパッドを開けると、20枚の紙または40枚の付箋が入っています。パッケージには両方が同梱されており、簡単に交換できます。中央のフラップには平らなペンのデザインがあり、実際に巻き取ると、紙の上で使える馴染みのある円筒形のペンになります。メモやアイデアを書き留めるだけでなく、iPhoneのスタンドとしても使用できます。横向きと縦向きの両方でスマートフォンを立てかけることができるだけでなく、iPhoneから取り外してミニキャンバスのように立てかけることもできます。
全体的に見て、これは創造性とMagSafeのような便利さを示す素晴らしい例だと思います。Moft Snap Flowは39.99ドルで、9月に出荷開始予定です！
最終テイク
これらは、使えば使うほど愛着が増すMagsafeアクセサリのほんの一部です。ブランド各社がますますクリエイティブになるにつれ、Magsafeは今後も進化し続ける機能の一つだと思います。これらのアクセサリについてのご感想、そして他に使っていて試してみる価値のあるMagsafeアクセサリがあれば、ぜひ教えてください。
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