昨日のiOS 12.1.2、そして今月初めのiOS 12.1.1のリリースに続き、Appleは本日iOS 12.1の署名を停止しました。つまり、iOS 12.1へのダウングレードはできなくなりましたが、iOS 12.1.2からiOS 12.1.1へのダウングレードは引き続き可能です。
Appleは、ユーザーが最新かつ最も安全なOSリリースを利用できるよう、定期的に古いバージョンのiOSへの署名を停止しています。本日以前には、11月末にiOS 12.0.1への署名を停止していました。
長年にわたり、iOSリリースのダウングレードは以前よりもはるかに一般的ではなくなりました。これは主に、iTunesに直接接続するよりも無線（OTA）アップデートがはるかに一般的になったためです。また、ダウングレードはかつてiOSデバイスの脱獄を希望するユーザーの間で人気がありましたが、これらのユーザーは一般ユーザーほど頻繁にアップデートを行っていません。
AppleがiOS 12.1の署名を停止したため、現在インストールできるiOSのバージョンはiOS 12.1.1とiOS 12.1.2のみとなります。iOS 12.1.1は、FaceTimeやiPhone XRのHaptic Touchなどの機能強化を盛り込んで、今月初めにリリースされました。
iOS 12.1.2は昨日リリースされ、eSIMのバグ修正や、AppleとQualcommの間で進行中の法廷闘争に関係する特許への対処が行われた。
Appleは遅かれ早かれiOS 12.1.1の署名を停止する可能性が高いでしょう。iOS 12.1.1またはiOS 12.1.2からiOS 12.1にダウングレードする必要を感じたことはありますか？コメント欄でお知らせください。
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