
tvOS 16の最初のベータ版がリリースされてから数週間が経ち、Appleは現在、第2版をリリースしています。WWDC 2022の基調講演ではApple TVオペレーティングシステムについてほとんど触れていませんでしたが、今秋後半にリリースされるtvOSには、ユーザーが期待する機能がいくつかあります。
本日のビルドは20J5319hです。他のベータ版とは異なり、開発者はXcode経由でtvOS 16のテストバージョンをダウンロードする必要があります。また、AppleはHomePodソフトウェア16のビルドをまだリリースしていないため、同社がスマートスピーカーラインナップにどのようなアップデートを用意しているのかは不明です。
ということで、tvOS 16 の新機能は次のとおりです。
- Nintendo Switchコントローラーの互換性: tvOS 16はついにNintendo SwitchのJoy-ConとProコントローラーをサポートします。9to5Macでもこのニュースを取り上げています 。AppleはtvOS 16から「ゲームコントローラーは多くのBluetoothおよびUSB接続のゲームコントローラーに対応している」と述べています。
- HDR10+ サポート: 最新世代のハイダイナミックレンジテクノロジーが、tvOS 16 の Apple TV アプリでサポートされます。
- Apple TV+ タブのビデオ重視の機能: Apple TV+ タブの上部にある豊富なビデオプレビューにより、ユーザーは次に観たい Apple オリジナル作品を見つけることができます。
- Apple Fitness+: tvOS 16では、ワークアウトの重要な瞬間に、モチベーションを高めるために運動強度指標が画面に表示されます。運動強度は、イージー、ミディアム、ハード、オールアウトの4段階です。
最後に、HomePodソフトウェア16は、パブリックベータテストが追加される最初のバージョンとなります。現時点では、tvOS 16のバリエーションであるHomePod OSのベータ版を試すことができるのは、ごく一部の開発者に限られています。
Appleは、tvOS 16ベータ2に加えて、iOS 16ベータ2、iPadOS 16ベータ2、watchOS 9ベータ2、macOS 13 Venturaベータ2をリリースしています。
本日AppleからリリースされたtvOS 16やその他のベータ版で何か変更点に気づいた方は、下のコメント欄またはTwitter @ 9to5Macまでお知らせください。9to5Macでは、リリースに関するハンズオン記事を随時掲載していき ますので、どうぞお楽しみに。
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