Appleが起業家キャンプの応募期間を発表、先住民出身の開発者も応募可能にc

Appleは、マイノリティの起業家や開発者を対象とした次回の起業家キャンプの応募を開始しました。今年は、先住民族出身の開発者も対象に加え、活動範囲を拡大しています。

「女性、黒人、ヒスパニック/ラテン系の創業者グループの卒業生たちの成功を基に、この秋から、既存のアプリ主導型ビジネスを強化し成長させたいと考えている先住民出身の専門家を歓迎するために活動範囲を拡大していきます」とAppleは述べている。

Apple Entrepreneur Campでは、参加者はAppleのコーディングセッションやエキスパートとの交流の機会を得られます。プログラムを通して得られる経験から得た洞察は、参加者の実際のプロジェクトに直接応用できます。過去の参加者が開発したアプリはこちらでご覧いただけます。

Appleによると、「App Storeに既存のアプリ、TestFlightで機能するベータ版、または同等のアプリをお持ちの、これらのグループの創業者と開発者の方からの応募受付を開始しました。参加者は2023年10月からオンラインでご参加いただけます。アプリを軸とした組織を運営する、資格のある起業家の方の応募をお待ちしております。ご興味をお持ちいただける方と詳細を共有していただければ幸いです。」

応募締め切りは9月24日です。オンラインキャンプは、マイノリティ起業家向けに10月30日から11月3日まで、女性起業家向けに11月13日から11月17日まで開催されます。キャンプの詳細と応募方法については、こちらをご覧ください。

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